実際の計測して得た成果の一部は、日本生体医工学会主催の第47回日本生体医工学会へ「腰部の筋硬度と体のねじれの計測に基づく整体施術前後の比較」として発表しております |
●2011年8月 | |
からだのねじれを計測し、数値として表示する事のできる「ねじれ計測装置」のプロトタイプ4号機が完成しました。 骨盤のねじれ(下肢のねじれ)と体幹(胴体)のねじれを別々に計測する事が可能です。 ねじれ度の再現性の確保とあわせ、計測時の被験者に対する負担の軽減、計測時間の短縮化も行い、これからスポーツ・ジム等に貸し出してデータ収集を行い、使い勝手を見てもらって最終仕様を決め込んでいきます。 当院でも近いウチに設置して、皆様に計測して、治療前後の変化を目で見て実際に変化を確認して頂けるようになります |
●2010年1月
様々な研究成果から下記のような計測機器を製作し、特許も取りました。これで今まで曖昧でわかり辛かった”からだのねじれ”と言うものを、簡単に計測、数値化し、数値として自分のからだのねじれを見ることができます。
まだ試作段階で、現在製品化に向けて誰でもが手軽に使えるように設計・改良中です。これとあわせてねじれを補正できる整体ロボットもあわせて開発しております。
手軽に使っていただけるものができましたら、当院で皆様に体験・実感して頂くつもりです。
捻れ計測装置及びそれを用いた捻れ測定方法 | |
特許:4491580号 |
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【課題】計測結果にバラツキが生じないようにすることが可能な捻れ計測装置及びそれを用いた捻れ計測方法を提供すること。 【解決手段】本発明の捻れ計測装置1は、軸を中心に回動可能であり、立った状態の人体を載せるための回動部1aと、回動部1aの回動角度を検出するための回動角度検出部1bと、回動部1aの回動中心を通るように、回動部1aの上面から傾動可能に略垂直に立脚し、人体が回動部1aに載った際、人体の両足に挟まれ得る垂直立脚部7とを備え、両肩が固定された状態で人体の捻れ度合いを測定することができる。 |
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